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17年前の私へ 成人の日

 

成人の日。

おめでとうございます。

 

17年前の自分は今思えば

楽しみにしていた「成人の日」は

晴れ着を着て、友達と集まって写真を撮り合う

ちょっとしたお祭りのような、パーティー気分で集う日でした。

 

字に起こして読むと、残念な20歳。

もうちょっと20歳になったいろいろを自覚して欲しかったー

 

さらに今思うのは

「成人の日」を感慨深く思うのは

どっちかというと親なんだろうなー

親になったからこそわかるあれこれ。

気づくアレコレや詫びたいアレコレ。ごめんなさい。

 

 

 

 

今年37歳になる私。

おそらく20歳の頃の私が

稚拙で少ない引き出しながら思い描いてた「なんとなくの未来」とは

大きく違う37歳となっている。想像できなかった未来。

 

懐かしい窓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ころころ変わる」ということがかっこ悪い

決めたら貫かねばと日本人ぽいことを大切にしていた20代。

興味が多方面に広がるから結局「貫く」とかできなくて

周りからも自分でも責めて責められ、苦しむことが多かったけど。

 

 

もし、あの頃の私に何か話せるなら。

 

 

変わることは悪いことじゃないし

好きなものが出てくるっていいこと。

その好きをもっと深掘りしてみて。

何が好きか、なんで好きか。

きっとよくわからなくなっている「自分」が見えてくるよ。

 

予想外を楽しんで。

理想を持つのは素敵。

でもその理想に苦しめられたりギャップに落胆するのは

とても勿体無い。

自分にぴったりの目標を少しずつクリアしたら

何かにたどり着けるはず。

それが例え、夢見ていたものとは違うところでも

ぜひそこでしか見れない景色を楽しめるしなやかさと強さを持って。

人生がさらに彩り鮮やかに豊かになるから。

 

大体のことは大丈夫。死にゃしないから。

その肝の小ささは大人まで引きずってるから

早めから慣れておいてね。

 

「井の中の蛙大海を知らず」って知ってる?

世の中は、世界は、本当に広いのだよ。

 

あと!契約書は隅々まで読むこと。

自分を守れるのは自分だけだからね。笑

 

綺麗なもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20歳の自分が聞いたら

この先何があるんやという感じですが

自分の中の少し小さい「神農幸」と対話した気分です。

 

 

ぴかぴか新成人の皆様

ご家族の皆様

本当におめでとうございます。

カテゴリー: 未分類
2018年1月8日(月) 17:29

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