稽古場です。
元・学校。
そういう稽古場は多いみたいですね。
教室に入るのって大人になると楽しいですね。
昔はただただ憂鬱な時もあったのに。
素敵すぎる役者さんたちとご一緒できる喜びと
焦燥感もちょびっと。結構。かなり。うん。
でも楽しいです、とても。
ディスカッションは得意でもないけど、無性に楽しいのです。
もにゃもにゃしながら学校に通っています。
一ヶ月弱。
暑さに負けずにやりきりたいです。
空腹だと、自分が思っている以上にダメな顔をしているようです。
わがままでごめんなさいね。
そんな写真は撮りませんし、載せませんが。
先日の撮影では本当にご飯の時間が楽しかったのでそれを載せます。
見事にご飯を食べる度に元気になっていきました。
徳島の半田素麺をみんなで食べる。
撮影現場になったおうちでいただく。
ごま・生姜・ミョウガ・ゆがいた油揚げ・ゆで豚などなど
トッピングの多さにテンションも上がりっぱなし。
このあと、このザルと同じ量だけおかわりが来ました。
それは流石に凍り付きましたが。
夜はオリジナルカレー。
なんで卵って嬉しいのかねー。
日本人の卵好きはもはや遺伝子レベルかね。
ご飯のおいしさの感じ方っていうのは
視覚や環境にも大きく作用されるといわれています。
それによって栄養の吸収率も変わるという話も。
歩きながらおにぎり食べるより
いい景色を見ながら好きなひとと食べるおにぎりの方が
同じおにぎりでも美味しいでしょう?っていうお話。
この日は間違いなく、ご飯で元気になってました。
もちろん美味しいってのもありましたけどね。
作ってくださった方に心から感謝。
ご飯の内容や環境に少し気遣っていいお仕事ができるなら
そこをないがしろにするなんてもったいなーと。
書きながら同時に自分にも言い聞かせているのでありました。
「ご飯に気遣える」という余裕。
毎日のことだからこそ、見直したいことのように思いますね。
ついこの間まで雨ばかりでね。
この花が似合う季節でしたよね。
雨はそんなに好きではないけど
やっぱりあじさいは雨が似合うと思います。
ひとまとまりでブーケみたいなところも好き。
まあでもここ数日の蒸し暑さは、梅雨明けかと思うくらい。
祇園祭も終わってないのにね。
先日、ちょうどあじさいがきれいな盛りのラッキーな晴れ間に
楽しいことやってました。
パンケーキが食べたい食べたいとつぶやいたところ
お慕いしてるお姉様達が「やってやろう」って
パンケーキ祭の場を与えてくれて。ありがたい。
写真撮り忘れたけど、その祭りの場は自宅のお庭でバーベキューってやつでした。
言い出しっぺですからね。パンケーキ係は私ですよね。
大きさは手のひらサイズ。沢山食べたいから。
味は甘さ控えめ。おかず系をのせて食べたいから。
分量も適当。母親達のそれとは違くて、本気の適当。
肉やら色んな物のせましたが
写真は一番「画」的に美しいだろうコレにしました。
バーベキューだからわんぱくに手で。
でもその日のテーマは「大人のバーベキュー」でしたよ。
本気の適当の割には
すぐお腹がいっぱいになるという欠点以外は ほぼ成功。
子供の頃にしていたこと。
大人になって知識と少しのお金が出来始めると
同じことも楽しみ方に幅が出来る気がしますね。
ああ、大人って楽しい。
森みたいです。
そんなビジュアルもなんだか好き。
あ、ブロッコリーです。大好きなお野菜の一つ。
今では年中手に入るので
好きだからついつい買っちゃいます。
食べ方はね。もっぱら蒸して食べてます。
ビタミンCは水に溶けやすいと知ってから
茹でるより蒸し。
ブロッコリーの旬、ご存じですか?
冬なんですよね。冬野菜。
旬のお野菜は旬じゃないお野菜より
栄養価がずっと高いんですよ。差がでかい。
なので、できるだけ旬のお野菜は意識してとった方が良い。
ということで
野菜の「旬」って知っておいた方が良いです。
こうやって好物のお野菜が年中食べられるのも有り難いけど
「旬」を知っておくと、好きなモノばっかり食べる生活に
色んな野菜食べてみようとしたり
それにつれて料理の幅も増えるという
「豊かさ」が加わる。と思うのですよ。
さらに体にも良い。うん。
しかも、旬のお野菜は
本来その季節に起こりうる体の不調をケアできるような
素敵な性質があるんですよ。
そんな話も、次回7月6日(水)にやる予定の
セミナーでお話しよう。そうしよう。
ちなみに夏で好きなお野菜は、トマトです。
ブロッコリーは殿堂入り。
少し早めの無花果。いただきました。
旬は8月〜11月といわれているので
今だと少し早め。
全体にえんじ色がまわっていて、お尻がぷっくりしてるモノ。
それがベストで一番美味しい状態だから
この写真の無花果は少し早いかもね。
私は充分美味しくいただきましたが。
無花果は父方の祖母の大好物でした。
実は、無花果を美味しそうに食べる祖母が怖かった。
なぜなら小さい頃
無花果の中のビジュアルが怖くて。
だから無花果を割いて嬉しそうに食べてるのが
小さいながらにホラーだったんでしょうね。
でも今は大好きな果物で。不思議なことに。
最近知ったのは
母方の祖母も大好物だったそう。遺伝ということか(笑)
食物繊維も豊富なので
便秘がちな女性には嬉しい果物。
果実の赤は「アントシアニン」という抗酸化物質。
体内の老化防止にも効果が期待できるとか。
そんな昔のエピソードもあってか
私にとって無花果は
大人の女性の果物っていうイメージ。
熟れきったギリギリのところが一番美味しい 。
そうありたいものです。
なんじゃそら。