目標。どすこい母ちゃん。
上目遣いをする娘。
携帯のインカメラで撮ろうとするとこうなります。
ようわからんが、アゴ引き過ぎ傾向にあります。
まもなく一歳を迎える娘。
私もようやく妊娠前からのお付き合いさせてもらってる人達と
心に余裕を持って会えるようになったので
ランチなんぞ誘ってみたのが前回登場の高山都嬢と
その共演した映画のスタイリストしてくれてたコと。
娘はいつも通り、本日も終始やんちゃでですね。
じっとしてない。ベビーカー乗らない。
ご飯あんま食べずに赤ちゃん用菓子をがっつく。
飲んだ水を出す。ものをひたすら投げる。
大声で反り返ってテーブルで頭打って。
自滅からのぎゃん泣き。
こう書くと「大変だね」って言われるし
自分でも「大変だった」って気持ちになりがちだけど
よく行く児童施設にいらっしゃる
私の母くらいの保育士の先生はいつも
「あら、今日も娘ちゃんご活躍ね!」
初めてこの言葉をかけてもらった時
ふと力が抜けたのを今も覚えてます。
エネルギーいっぱいの娘をのびのびと遊ばせてやりたいので
そういった施設をよく利用するのですが
同じくらいの赤ちゃんが好きな娘はどんどん近寄って
髪を引っ張ったり 叩いたり チューしたり 上に乗ったりして。
大体の赤ちゃんを泣かせてしまうんですね。
元気な赤ちゃんの成長過程ではよくあることですが
「ごめんね!」「ごめんなさいね!」
とその都度謝ってハラハラしながら後をついて回ってた日々でした。
わかっちゃいるけどあたふた。
でもその先生の「ご活躍ね!」の言葉で
ものすごくポジティブに受け止められるようになって。
相変わらず謝ってついて回るけれど、前とは違う感じ。
今日会った二人にも温かく見守ってもらえて
私もちょっとあたふたしかけたけど
「お母さんって凄いね」なんて言ってもらえて
平静装いながら、ちょっと「へへ」ってなりました。
なんて。
こんな風に母はちょっとしたことで日々ゆらゆら揺れながら
「どすこい母ちゃん」への険しい道をひたすら突っ走るのであります。
先は長いぜ。