時が経っても伝わる何か。
少し前のことですが
久しぶりに、出演作の短編映画『ゆれもせで』が
渋谷はユーロスペースで行われた
招待上映されました。
監督の川原康臣さんから
どんな様子だったかを連絡いただいて
なんて言えばいいでしょうか。
3年前の作品だけど伝わっているって感じて。
高校時代の先生に会う機会があった時も
「お前の映画、借りて見たぞー!いい映画だったなー」
なんて言ってもらえて。
立て続けにね。
うまく言えないし、子どもみたいな言い方なんだけど
やっててよかったって思ったし
もっとやりたいって思ったし。
ぐわわと力がわいて
胸が熱くなるってこういうことかと
これは続けてこないと分からなかったかもしれないと
極端な話。
死んでも作品が残っていれば
伝わるものがあるかもしれないって思うと
逆に生きる力がわいてきて。
といいながら、子どもがいるので
最近の目標は元々「健康で長生き」なんですが。
やっぱりもの作りをしていたいと
そう思いました。
その姿を子どもにも見せたいと思います。