ままのままのまね。
私の靴を履いている娘。我が家の室内です。
私の最近のお気に入りの靴が、娘も好き。土足禁止ですが。
こんな感じで娘は前回の記事から
私の真似をし続けている毎日です。
でも真似といえば私もで。
子どもが産まれてから口にして言うことが
まるで母親の真似なんですよね。
誤解を恐れずに言うなら、「ままごと」みたいな感覚。
遊び半分で子育てしてるわけじゃなくて
その言葉を言う「親」である自分に慣れてない。という。
産後すぐのこと。
子どもにお母さんと言わすより言いやすいからとはいえ
自分のことをママと呼ぶのことはかなり照れくさく
その都度くすぐったかったのを覚えてます。
「ママんとこ、おいでー」
「はい、ママにちょうだい」
あと。
「お菓子ばっかり食べてたらご飯たべれへんで!」
「そんな恰好してたら風邪引くやろーっ」
「ほなもうお母さん先行くで!」
今の「親」っぽいわー
なんて内心笑いながら言ってる時もあります。
ちょっとずつ自分に馴染んできたこの言葉達。
ちょっとずつ親になっていく自分を感じることも増えました。
「ママ」と言ってくれる娘との暮らしも ちゃんと「当たり前」になってきて。
娘に語りかける中で時折 これお母さんも言ってたなーと
頭の中で自分の母の声に重ねる愉快な日々です。
余談ですが。
いま、またくすぐったくて面白いのが
友達の子どもに向かって自分のことを「おばちゃん」ということ。
そして、その友達が私の娘に自分のことを「おばちゃん」と言っていることです。
先は長い子育て。まだまだ親の真似は続きます。