少し早めの無花果。いただきました。
旬は8月〜11月といわれているので
今だと少し早め。
全体にえんじ色がまわっていて、お尻がぷっくりしてるモノ。
それがベストで一番美味しい状態だから
この写真の無花果は少し早いかもね。
私は充分美味しくいただきましたが。
無花果は父方の祖母の大好物でした。
実は、無花果を美味しそうに食べる祖母が怖かった。
なぜなら小さい頃
無花果の中のビジュアルが怖くて。
だから無花果を割いて嬉しそうに食べてるのが
小さいながらにホラーだったんでしょうね。
でも今は大好きな果物で。不思議なことに。
最近知ったのは
母方の祖母も大好物だったそう。遺伝ということか(笑)
食物繊維も豊富なので
便秘がちな女性には嬉しい果物。
果実の赤は「アントシアニン」という抗酸化物質。
体内の老化防止にも効果が期待できるとか。
そんな昔のエピソードもあってか
私にとって無花果は
大人の女性の果物っていうイメージ。
熟れきったギリギリのところが一番美味しい 。
そうありたいものです。
なんじゃそら。
里の駅大原をあとにして
友人から聞いていた行きたかったお店。
わっぱ堂さん。
大原の豊かな自然の中にそのお店はあります。
こんな所に住みたい。
引き続き豪雨です。
が、雨も似合う。そんな建物です。
カウンター前には お野菜がたくさんありました。
奥にいる男性がさとしさん。わっぱ堂のご主人です。
さとしさんご自身、大原で農業をやってらっしゃいます。
しかも有機栽培。
ものすごく手のかかる栽培方法ですが
安心と美味しさが保証されるお野菜は、とてもありがたいですよね。
このお店では、さとしさんをはじめとする
同じく大原で有機農業をされている若手農家さんの団体
その名も「オーハラーボ」の人たちのお野菜がたっぷり味わえます。
沢山出たお料理の中の一つ。新タマネギのグラタン。
タマネギ甘いー。甘いのにまだシャキっとしてました。
添えてあるパンがまた美味しい。
クルミ好きにはたまらないクルミ率の高いところも好き。
生の蕪を炭で網焼きにしたシンプルなお料理。
お野菜に自信がある証拠ですよね。
なのでこれがまた美味しい。
ジューシーって言葉が正しいのかわからないけど
中のみずみずしさ そして甘さがダイレクトに伝わる一品でした。
また朱の器に白と緑。
目にもきれいで嬉しい限り。
ほかにも沢山あったのですが
撮り忘れて食べてしまうばかりでした。
必死のパッチで撮った2枚です。
大原の話、「オーハラーボ」のお話
色んなお話が聞けて。行って良かったー。
有機栽培のこと、農業のこと
熱い真剣な思いに触れて刺激を受けたお昼でした。
若い同世代の人が志し高く取り組んでらっしゃる。
ぜひ応援させていただきたい!
そして土俵は違えど、私も頑張らなきゃという気持ちになりました。
皆さんの思いが
さらに花開き 実を結びますように。
大原に来ました。
あ、京都です。どうしても行きたいところがあったから。
台風の中、里の駅大原へ。
朝市で有名なここ。
朝は今はあまり出店をしてないようで建物の中へ。
お野菜沢山。
野菜だけでなく、お餅や赤飯なども売ってました。
すべて生産者さんの顔写真があるのが安心できて嬉しいですね。
立派な小松菜。袋にいっぱい入って100円です。
近所にあってほしいものです。
いや、大原だからいいのだな。
あ、ちなみに小松菜はカルシウム豊富なお野菜です。
カルシウムは女子は意識して摂りましょうね。
将来の骨粗鬆症リスクケアのためにも。
栄養価が高いけど下処理なしで使える、便利なお野菜。
さて。
どんどん強まる雨の中、次の目的へ。
美味しい素敵な出会いがありました。
お昼ご飯は色で遊んでました。
トマトでしょ
親子丼ね。今日は贅沢な卵使いで。
スナップエンドウ大好き
こうすると、北国の昔の信号機みたいだなーって。
縦に赤・黄・青(正確には緑)
カラフルで見た目にも元気になりますよね。
カラフルと言えば
五味五色五法って日本料理の基本なんですよね。
「五味」は味、「五法」は料理法。
この2つって忙しいときって大変でしょ。
でも五色は手軽に取り入れられる気がしませんか?
五つの色をそろえると、栄養バランスもある程度整ってるっていわれています。
赤・黄・青・白・黒
そう色で考えると、ご飯考えるのも選ぶのも楽しいですよね。
ちなみに今日のお昼ご飯。
信号の色に加えてタマネギとご飯の「白」でしょ
それに写真撮った後に
親子丼には黒々しい「もみ海苔」をかけていただきました。
期せずして五色そろってましたね。満足です。
楽しく美味しく体によく。
小さい頃よく言われていました。
「ちゃっかりしてんなー」
そういえば
家を片づけていた時に出てきたものシリーズなんですけど
こんなもの出てきました。
某、猫のキャラクター貯金箱。
ご丁寧に「ちょきんばこ」って書いてますね。
さらに下に書いてあるのが
「50円か100円いれて」
ちゃっかりというか
あさましいぞ、私。
貯金箱の意味がわからないけど
お金は好きだったようです。
「それじゃ募金やないの」
ということで
25年越しで募金にまわしてみました。
ちなみに中身はパンパンでずっしりでした。