娘。
本日1歳5ヶ月。
最近の得意技は
「くるくるくる〜」というと
楽しそうに笑いながら回り出すというもの。
その後の千鳥足はコント並み。
服は着たくないらしく
「やだ!やーだーっ!」
と毎日逆らってきてます。
気付けば今年もあと1ヶ月ちょい。
みなさん忙しくなってきましたか?
ちゃんと食べて ちゃんと寝る。
それがとても大切なことを
子どもを産んでから規則正しくなった生活の中で
産前より調子のよい自分の肌をはじめ
いたるところで実感する日々です。
「ちゃんと食べやー。」「はよ寝なさいやー。」
忙しくなった大人になって、やっとわかった。
お母さんのいうことは 聞いておくもんですよ。ほんと。
だからね。お母さんは、服は着て欲しいです。
私の靴を履いている娘。我が家の室内です。
私の最近のお気に入りの靴が、娘も好き。土足禁止ですが。
こんな感じで娘は前回の記事から
私の真似をし続けている毎日です。
でも真似といえば私もで。
子どもが産まれてから口にして言うことが
まるで母親の真似なんですよね。
誤解を恐れずに言うなら、「ままごと」みたいな感覚。
遊び半分で子育てしてるわけじゃなくて
その言葉を言う「親」である自分に慣れてない。という。
産後すぐのこと。
子どもにお母さんと言わすより言いやすいからとはいえ
自分のことをママと呼ぶのことはかなり照れくさく
その都度くすぐったかったのを覚えてます。
「ママんとこ、おいでー」
「はい、ママにちょうだい」
あと。
「お菓子ばっかり食べてたらご飯たべれへんで!」
「そんな恰好してたら風邪引くやろーっ」
「ほなもうお母さん先行くで!」
今の「親」っぽいわー
なんて内心笑いながら言ってる時もあります。
ちょっとずつ自分に馴染んできたこの言葉達。
ちょっとずつ親になっていく自分を感じることも増えました。
「ママ」と言ってくれる娘との暮らしも ちゃんと「当たり前」になってきて。
娘に語りかける中で時折 これお母さんも言ってたなーと
頭の中で自分の母の声に重ねる愉快な日々です。
余談ですが。
いま、またくすぐったくて面白いのが
友達の子どもに向かって自分のことを「おばちゃん」ということ。
そして、その友達が私の娘に自分のことを「おばちゃん」と言っていることです。
先は長い子育て。まだまだ親の真似は続きます。
ご無沙汰していました。
そうしている間に世間はクリスマス準備ですね。
そうしている間にぐんぐん成長する娘に
遅れまいと必死に付いていく毎日でございます。
久々でなんですが、「育児こばなし」でございます。
最近の娘は小走りしたり、ジリジリ後ろ歩きしたり
本人が発する言葉も、独自のベビーサインも種類が増え
こちらの言うこともほぼ伝わっていることも感じ
不都合なことは意図的に無視されたりもして、面白いです。
私の真似も色々するようになり
化粧水やクリームを塗る真似も
首やデコルテにも塗るところまで細かくまねております
あとは
私はこんな強制的に食べさせてませんが
ごはんを食べさせる真似もぬいぐるみ相手によくしています。
ぬいぐるみ相手つながりで書くのもアレですが
ここ数日で娘が、ぬいぐるみにおっぱいをあげ始めましてね。
自身の襟元を引っ張って広げて
ぬいぐるみに授乳しているようなんですよね。
クマとウサギと、今日はスノーマンに授乳してました。
これだけ書くとかわいい話なんですけどね。
私にもぬいぐるみに授乳せよと言うんですよ。
厳密にはジェスチャーで。
だからしますよね。ぬいぐるみを赤ちゃんみたいに抱いて。
で、その様子をニコニコ見ているうちに
辛抱たまらんといった感じで そのぬいぐるみをはねのけて
私の服を自分でめくって飛び込んで来て ご本人のおっぱいタイム。
ここまでが一連なんですよね。どんな遊びだ。
ちゃんとスノーマンにも「エア授乳」しましたよ。
今だけであろう貴重な遊び。 ということで。
最近すっかり夜が涼しくて
虫の声に秋を感じますね。
ここ最近は夏の疲れでか
娘と夫が順番に体調不良になっておりました。
そんな二人もようやく元気になって
娘は元気にやんちゃぶりを発揮。もうホンマめちゃやんちゃ。
そんな娘は現在1歳2ヶ月。
わかっているのかなーと思いながら
4ヶ月くらいから娘に絵本を読み始めました。
実家にあった姪っ子たちのお下がりの絵本からスタート。
今や彼女の数少ない娯楽の中でも
なくてはならないもになりつつあります。と思います。
その感じが加速度的に顕著になった最近。
読書の秋だからでしょうかね。
近頃は自分一人ででも本を開いて読んでいるようなそぶりを見せますが
やはり「読んで読んで」のおねだりジェスチャーが
凄い時は 早朝起き抜け5秒とかでやってきます。
こちらも起き抜け30秒後くらいに
酒焼けみたいな声ですがなんとか要望に応えます。
「母親らしいことを」なんて思って生活はしてないけど
絵本だけはできるだけ読みたいと思ってて。
私は小さい頃はもっぱらテレビっ子で
年の離れた姉たちとドラマばかり見てましたもので。
絵本より「火サス」の女の子でした。
だから今、娘と一緒に
絵本をいっぱい読みたいと思っています。
「読み聞かせ」という言葉があまりしっくりこないので
「いっしょに読もうね。」という感じでゆるりと。
同じ本を読み返す楽しさを教えてもらってます。
テレビっ子だった私も
今年からは読書の秋になりそうです。
夫の分と、娘の分と、私の分。
3本のロウソクに火を灯して無病息災を祈ってきました。
京都は下鴨神社のみたらし祭。
裸足になって御手洗池の中に足をひたし歩く
下鴨神社の夏の風物詩です。
小さい頃から親と一緒に行っていました。
父や母と。
冷たいとはしゃぎながら歩いてたこの行事が
私は大好きでした。
今年は親になって子どもと一緒に。
ということで。
子どもをだっこ紐で抱っこしながら
リュックを背負ってロウソク三本持って
冷たい水の中を歩いたのでした。どうよ。
表情は余裕ぶってても
今までで一番緊張した「みたらし祭」となりました。
娘はもちろん無事。
こういう行事があることがとても嬉しい。
もう少し娘の背が大きくなったら一緒に歩きたいものです。
まあでも「ちっちゃいめ」の娘なので
来年は「おんぶ」でチャレンジかな。